黄色のキャップ帽
社食で揚げ餃子の野菜乗せを食べた。
味噌肉丼と悩んだけど、何となく丼モノは体に悪く安いような気がして揚げ餃子にした。せっかく社食で食べるなら値段も変わらないし丼モノじゃないほうが良い。
何故丼モノは体に悪くて安いイメージがあるんだろうか。
きっと丼モノっていうのは市場とかの、時間があまり無い場所で生まれたものなんじゃないだろうか。
日本の食文化は昔から一汁三菜で育まれてきている。
ご飯、汁物、主菜、副菜、副菜
一汁三菜理論に基づくと器は最低でも5個必要になる。
作る側で考えると、5種類の食材を用意するのはもちろん、1人につき容器を5個も用意するのは大変だ。
食べる側で考えると市場というのは忙しく時間に追われてる。
時間に追われてる男たちが一汁三菜理論を重んじて食事するだろうか。
おそらく素早くかきこんで、昼食を済ませたいに違いない。
そんな場所で手軽に安くかきこんで時短になる丼モノが生まれたのだ。
揚げ餃子の野菜乗せを頼んだらおしるこがサービスで付いてきた。
バレンタインも近い