動物ランド

てきとう

俺がまだ流行りの服を身にまとってた頃の曲

何が正しいか何が正しくないのかなんて関係なくて人それぞれ信じてる価値観の中でしか生きていけないし、だから宗教ってあるんだろうね。


宗教って自分の住んでる世界を自分の理想の世界にする事を目指したりするから、

自分の意見が合わない人とは相容れない場合が多いし、話し合って解決するのには労力がかかるし、だから手っ取り早く人を殺したりするんだろうね。


でも日本じゃ今この時代に、自分が縋るものが宗教以外にも沢山あるし、昔よりも病気とか死ぬ事に対する恐怖心が見えにくくなってるから宗教ってどうなるんだろう。


無差別殺人とかしちゃう人って、人よりも周りの人と自分を比較する気持ちが強くて、劣等感が強くなって、自分自身を守るために脳が勝手に自分を正当化してる気がする。

 


さっき暑くなってきたしポン酢うどん食べようと思ってうどんを茹でてて、茹で終わったからざるに落として流水かけてたんだけど、うどんの量が多過ぎてざるからすこし溢れてシンクに落ちた。


「シンク掃除してるし水で洗えばいいかな」って思ってうどんを拾ってざるに戻そうとした瞬間に、パイプユニッシュやりっぱなしだったことを思い出した。


仕方ないからざるに残ったうどんだけ流水してポン酢かけて食べたんだけど、

ふと、お湯を流した時に勢いよく水しぶきが上がったことと、お湯の湯気が勢いよく立ち上ってたこと思い出して、パイプユニッシュの成分?が食べたうどんについちゃったんじゃないかって考えが浮かんできた。


しかもパイプユニッシュってよく酸性のものと混ぜると塩素ガスが発生して危険って書いてあるけど、「ポン酢って酸性っぽい?」って思って、思った途端に気持ち悪くなってきた。


ネットで調べると、パイプユニッシュ飲んじゃった時は、牛乳をコップ2杯飲むと良いらしいんだけど、牛乳ないし水3杯飲んだ。

多分どうにもならないけど。


レオスカラックスの汚れた血を4〜5年越しぐらいに見たんだけど良い映画だった。

デビッドボウイのモダンラブが流れながらドニラヴァンが演じてるアレックスが疾走するシーンが有名なのは知ってたんだけど、自分は序盤にジュリーデルピーとドニラヴァンが森にいるシーンが綺麗で眩しかった。

あとジュリエットビノシュが綺麗過ぎだと思った。

 

ビノシュとカラックスってプライベートでも付き合ってたらしいけど、ドニラヴァンを相手役に起用してるのってドニラヴァンがイケメンじゃないからって理由もすこしはあると思った。


自分がもし映画監督だったら自分の彼女を撮る時に相手役の俳優は絶対イケメンを使いたくないし。

 


なんかレオスカラックスの映画って、登場人物が話してる内容がすごい詩的でロマンティックで、いいな〜って思うんだけど、実際にこんなセリフを言ったりしたらキモいって思われる可能性が高いと思う。

 

フランス人は普段からこんなロマンティックなこと言ったりするのかな〜って考えてたら、日本人ってこういうこと言ったりするの苦手だし、言ったらキモいって思われるっていう謎の勢力があるから言いたくても言いづらいなって思った。

 


詩的な言葉は、何か物事をはっきり言わないとこにムードを感じる。

ムードってその場にいる人の感情が詰まってて、言葉にしなくても共有できるのって動物の中で人間しかいないと思う。

だからその時々のムードとか雰囲気って大事だと思った。

百草丸

父親が物凄くケチな性格してたから反面教師にしてケチにはなりたくないって思ってたけど最近になって少し節約の鬼になってきた。

使い時を考えながらお金を使ってる。

 


踊ってばかりの国って昔すごい好きだったな〜って思って最近また聴いてるけどやっぱ良いね。アルバムはFlowerが1番良い。


なんかすこしゆら帝に似てる気がする。

夜っぽい曲が良い。

夜の雰囲気を曲にできる人って少ないかも。

今までイメージでFlowerは冬の夜って思ってたけど、今聞くと夏の夜っぽい。多分昔ハマったときに冬だったからかな。


下津がすこし前に居酒屋で暴れて謝ってたやつ見たときすごい嫌な気持ちになったけど、今思うと別に人の勝手だなって思う。不思議だな、あの時はあんなに嫌な気持ちだったのに。自分が遭遇したら嫌だけど。


ギターの音とか色んな加工してるけど昔っぽくて良い。昔のロックの真似してるバンドたくさんいるけど、50年代〜60年代前半の感じはあんまり好きじゃなくて、60年代後半〜70年代の感じが好き。ロックが単純過ぎず難し過ぎずの頃の曲が良い。


最近のバンドってハイファイっていうか、音が尖ってて、耳に突き刺さる感じ。あえてローファイな感じを出してるけど実は高音質なやつも響かない。

おれは丸くて湿っててちょっと悪いぐらいの音が好き。その方が暖かく聴こえる。

多分本気でそういう音を作ろうとすると楽器とか卓とか当時の機材が必要になって難しいんだと思う。

 


今日仕事中に親指の爪をおもいきりぶつけて、内出血してる。

昔友達が同じように指の爪をぶつけて内出血した後、自然に爪が全部剥がれていたことを思い出して恐ろしい。

 

ずっと毎月植物1つずつ増やしてたけど、今は途絶えた。

お腹いっぱい食べない方が身体の調子が良い事に気がついた。

愛の休日

愛の休日って良いタイトルだなってなんか今になって思った。

休日ってだけで嬉しいのに。

 

CHARAの優しい気持ちって実は愛と憎しみの両方があるって言ってて、自分自身の気持ちと相手の事と両方考えて雁字搦めになってるんだなってシンプルだけど良い歌詞だな。たしかに往々として自分自身の事と相手の事と考えた時に、考えとしては相手に幸せな気持ちでいてほしいって思ってても気持ちとして自分の事も大事だからそこでバランスがうまく取れなくなることがあるなって思う。


普段生活してて、自分は誰かが喜んでくれるかなって事はほとんど後回しになってて、基本的に自分の事しか考えられないんだけど、でもそんな気持ちとは別に人の事を考えると自分自身の事は少し犠牲にしなくちゃいけなくなるからそこがいつも苦しい。人間が違うからどんなに伝えようと思っても伝わらない事がたくさんある。

でも自分が気に入ってる人には自分のことは後回しにして何かしてあげたいって気持ちになるの不思議。

 

この前行ったキリスト教の結婚式で「病める時も、健やかなる時も、喜びの時も、悲しみの時も〜」って牧師さんが言ってて、ああなんかほんと凝縮されてていい言葉だなって思った。

 

ローソンにあるナガラ食品のホルモン鍋っていうのがすごい気になってるんだけど、IHで調理できなくて食べれない。

できない

結婚式に行った。


六本木ヒルズ内の式場だったので、豪華な結婚式だった。

全て奥さんのお金で式を挙げているらしい。

 

新郎はフリーターで借金あってみたいなやつだったのに玉の輿になってすごいなって思う。

なんかそういうところもその人の才能だと思う。話してて面白いし、コミュ力ある人はどの世界に行っても食いっぱぐれることはないですね。


他にも思った事たくさんあるんだけど、あまり書きすぎると2人の門出にケチを付けるようなことになりそうだからやめておこう。

ここの日記は思った事を好きな時に好き放題書くって決めたけど、ここまでにしておく。

 

 

今年の目標の一つに貯金するって事があるんだけど、本気で達成するためにしばらくは昼ごはんを抜くことにした。

今月は結婚式もあってお金を使ったし、今月からスタートする。


社食で安いやつにすれば250円でお昼ご飯食べれるんだけど、毎日我慢すれば1ヶ月で出社日数換算で5,000円ぐらい浮く。

タバコも手巻きにする事で節約してる。

1ヶ月で約15,000円かかってたのがだいたい5,000円ぐらいになった。

 

タバコと昼ごはんで15,000円節約

あと外食は極力避ける。

 


仕事が朝から晩までなので、終わるのがだいたい20時30分ぐらいで、家に帰るのは21時過ぎになるから、朝と昼を抜くと結構きつい気がする。

 


いま書きながら思ったけど、きつくて長続きしないぐらいなら最初から少し緩くする方が良いかも。

お昼は家で炊いて持ってきた白米を食べよう。


夜のうちにおにぎりを作って冷凍しておいて、会社の電子レンジで温めて食べよう。

 

 

周りの人からしたら絶対めんどくさいし、自分の気持ちは殺していかなきゃいけない。


自分の気持ちと人の気持ちをどっちも取ることはできないのだ。

これはすべての人に共通して言える気がする。

 

 

昨日はつぶちゃんの命日だった。

仏壇を掃除して、最近あげれてなかったお線香をあげた。

霊的なものを見た事がないけど、朝一番にお線香をあげた時、つぶちゃんの魂を感じた。

全身に鳥肌が立って、頭の中で血液が流れてる状態を強く感じた。

特に何も考えてなかったのに、お祈りが終わって少し泣いた。

心の中につぶちゃんは居続けるのだ。

 


ゆらゆら帝国にハマった。

聞いていると心地よい気持ちになれる、うるさい曲も綺麗な曲も。

他のバンドとはなんとなく違うと思っていたけど、改めて他のバンドとは違うと感じる。


基本的に乾いた音なんだけど、空洞ですだけ湿った音になってる。

あと空洞ですだけが、音が揺れてる。

 


そういえば両親が2回目の離婚をした時の最初の朝、起きた時に「おはようまだやろう」が頭の中で流れてた。

その日はおはようまだやろうを聴きながら地元の街をぶらぶら散歩した。


おはようまだやろうって歌詞はどういう意味なんだろう。

セックスの曲だっていう人もいるけど難しいね。おはようって言ってるのに夜っぽい。

友部正人の「こわれてしまった一日」みたいに朝も夜も無い病気の人を歌った歌なのか。

いろんな解釈ができる曲って良いね。


朝聴いても夜聴いても良い

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眠気

誕生日にオリーブの木をもらった。


かなり大きいので、6畳の狭い部屋には置けず、日当たりが好きとのことで、ベランダに置いた。


もらってから数日経っているが、今日はじめての雨が降った。


家のベランダは一応屋根があるが、最上階ということもあり内側までかなり雨が吹き込んでくる。

 


室内でも植物を数種類育てているのだが、植物の大敵は根腐れということを知っている。

水をあげすぎてはいけないのだ。


ただ、当然のことながら乾燥も植物にとって大敵なので、矛盾しているようだが、乾きやすく保水しやすい土作りが大切なのだ。

 


雨に打たれるオリーブの姿を眺めていて、ふと不安になった。

ベランダに置いている鉢植えの場合、長時間雨に打たれることで根腐れの心配はないのだろうか。


インターネットで調べると、よっぽど集中的に雨に打たれ、構造的に排水が悪い鉢植えを使っていない限り、心配ないようだ。

しかし雨に打たれるオリーブの姿を見るとやはり心配になってしまう。

 


雨といえば台風

自分の部屋は上層階なのでベランダの風が強い。

台風じゃなくても風が強い日はベランダはかなりの強風になる。


オリーブは根が浅いので鉢植えの場合強風に弱いという話を聞いているので、なおさら心配だ。


台風前に部屋の中に入れれば解決する問題なのだが、もともとでかいオリーブの木を12号の陶器製鉢植えにいれているので、かなりの重量感がある。


これは風対策の為に鉢植えに重量を持たせた意味もあるのだが、部屋に入れるのはかなり困難だろう。


インターネットで調べると、ベランダ用暴風ネットなる商品が発売されていた。


レビューを見ると、劇的に変わるようなものではないらしい。

しかし何もやらないよりは良いので近日中に導入しようと思う。

 


これから気温はどんどん暖かくなっていき、また台風の季節になるので、工夫を凝らしていきたい。

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曇り

一昨日だけど父親に会ってきた。

4月1日

 


自分に家族なんていないやってずっと思ってた。もう24年も会ってないけど、父親に会うことでなんか本当の家族に会える気がするって想像してたけどなにも変わらなかった。

 


養父の家族といる時は一緒にご飯食べる時4人でいるのに誰も一言も言葉発しなくてただ食べてる食器の音がカチカチ鳴ってて緊張感があった。

それが嫌だったけど母親が一緒に食べなくなって、自分も自然と家族とご飯食べることもなくなって、ずっと高校の頃ぐらいから一人で部屋でご飯食べてた。

その話を実父にしたら結果的に自立するのが早かったんだろうけどそういう家庭は良くないねって言われた。

 


自立というか、放任主義だったのかと思うけど、全然関わる気が無いのか普段から会話なんて無かったし、でもそんな感じだったから自分も自分勝手に行動してたしそしたらすごい人格を否定するような愚痴を言われ続けて殴られたり精神攻撃されて本当に嫌だというか、生理的に無理になった。一緒にいたり同じ空間にいるってだけで緊張してたし家で安心できたことなんてなかった。


母親も塾の先生と不倫してたし最後は誰にもなにも言わないでどこか消えちゃったし。


今は、誰になんて言われたって自分は寂しいやつだって思うし、今の気持ちに身を任せてお酒に逃げちゃいそうになる。

女々しい男は好きじゃ無いからほんとクソだなって思う。

 

実父は実父なりに自分に気を使ってくれたと思うしお金に困ったらこっちの生活が破綻しない程度は出すって言ってくれたけどそんな優しさを心から受け取ることはできなかったし人の優しさに対してどう反応すればいいか全然分からないって感じ。

 


これ書きながら今すごいどうでもよくなってきた。ホーリースモーク

 


上のやつ書いてから結構時間経ったんだけど、

なんかもういまは自分の持って産まれたものって変えられないし自分で良くしてこうって思ってる。

最近ポジティブなのかネガティブなのかよくわからない。

高い飯

昨日21年間、顔も見ずに、話しもしないで過ごしてきた父親と電話をした。


中学、高校の時は「いつか会いたいな~」ぐらい気軽に考えてた。

大学の時に急に気になって市役所に行って戸籍を調べると再婚していて子供もいた。


会おう会おうと思っていたけどいざ会うとなるとかなり腰が重くてなかなか前に進まなかった。

子供がいて、奥さんもいて、自分が急に現れたら家庭に迷惑なんじゃないかとか考えた。

 


強い気持ちを持って絶対に会うと決めて母親に固定の電話番号を聞いて電話をした。

人間は気持ちが大事である。

魂が健全じゃないと思わぬ間違いを犯してしまう。電話には奥さんが出て怪しまれた。


父親はマンションを買っていたので、母親に住所を聞き手紙を書いた。

宛どころ尋ねあたらずのハンコが押され、返ってきた。


もう一度同じ住所に、新しい手紙を送る。

また宛どころ尋ねあたらずの手紙が返ってくる。

 


世間では阿佐ヶ谷でミミズクが現れ、話題になるも車に轢かれ亡くなってしまうという悲しいニュースが流れる。ミミちゃんは全く悪くないのにかわいそうだね。普段脚光を浴びない阿佐ヶ谷民がにわかに沸き立つ。動物好きが多い。このままミミちゃんは阿佐ヶ谷のニューマスコットとして地元住民に愛される存在になるのではないだろうか。そんな期待を寄せてる中の悲劇。

 


地元の市役所に行き、戸籍の附表を取ると父親は引っ越していることが判明する。


引っ越し先に改めて手紙を書く。

最近近所にできた喫茶店でマグロとアボカドの漬け丼を食べて、珈琲を飲みながら書いた。

会いたいという気持ちと連絡先を書いた。


数日後、見知らぬ番号から着信が入る。

電話には気づいていたけれど、心の準備が必要だったので出なかった。

自分が万全な状態でないといけない。


その日に2回着信、翌日に1回着信が入る。

3回目の着信の日に新宿御苑の大きな木の下で折り返し電話をした。


父親が出た。

向こうはもう自分だと分かっていた。

多分5分ぐらい話した。

父親は泣いてた。


電話を切ってから何とも言えない気持ちになった。

21年間も考えてた事なのにこんな感じになるのが驚く。


勝手に父親とは心の中で繋がってると思ってたけど、他人のように感じる。


なんかその事考えると、自分には本当の親がいないのかもと思う。母親とも戸籍を外したし。


孤独感はそんなに感じなかった。

親はいなくても孤独ではない。

親に対する幻想は、心の拠り所みたいな、無条件で安心できる存在だと思っていたけど違う。

 


こんな気持ちになるなら電話しないで心の中のロマンスとして閉まっておけば良かったかも。

 

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